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あめゆじゅ….

投稿日2008/12/10

その季節とは異なれど…
 
今日は、とてもすがすがしい雨上がりの朝を迎えました。
試験2日目。
校内はしーんと静寂に包まれています。
 
その落ち着きのなか、
前庭の松の枝先に朝陽に輝く「あめゆじゅ」を発見しました。
 
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「あめゆじゅ」とは、「雨雪」つまり「霙(みぞれ)」のこと。
宮澤賢治の心象スケッチ(詩)作品、『永訣の朝』の中に繰り返し出てきます。
 
 
  けふのうちに
  とほくへ いってしまふ わたくしの いもうとよ
  みぞれがふって おもては へんに あかるいのだ
  (あめゆじゅ とてちて けんじゃ)
     ・・・・・・
  すきとほる つめたい雫に みちた
  このつややかな 松のえだから
  わたくしの やさしい いもうとの
  さいごの たべものを もらっていかう
     ・・・・・・
 
 
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これらの「あめゆじゅ」も、
あるいは風に飛ばされ消えていき、
あるいは陽に蒸発していき、
いずれも夕べを待つことはありません。
 
はかなくも無常そのもの。
 
ゆえに・・・
今、このときを精一杯に生きて在りたいものです。
 
だから・・・
今は、目の前の「試験」に全力投球! しかないですね。(笑)
 
 ※ ところで、こうした水玉に映る景色って、なんで逆さになるんだっけ?

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