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意地.

投稿日2008/12/8

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昨日、大学ラグビーにおける伝統の「早明戦」が国立競技場にて行われました。
今年も両チームに分かれて久我山の卒業生が複数出場し、なかでも値千金のトライを決めたのはほかならぬ久我山OBでした。
 
ところで、昔から「国立には魔物が棲んでいる」と言われ、この一戦だけはそれまでの戦績も前評判もあてにならず、勝敗の行方はまったくわかりません。
案の定、今年も劇的な幕切れが待っていました。
 
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   24対22
 
わずか2点、されど2点。
ノーサイドの瞬間、明治のフィフティーンがまるで日本一になったかのように全身で喜びを露わにしています。なかには感涙にむせぶ選手まで見られました。
一方、呆然と立ちすくむ早稲田の選手たち。
 
明治は、今年ここまでたいへん苦しい闘いを強いられてきました。
その結果、あろうことか全国大会への道も閉ざされ、この日が早すぎる今シーズンのラストゲームでありました。
一方の早稲田も、連勝記録にとうとう土がつき、対抗戦グループでの優勝も逃していました。
いわば、両チームとも負の要素を抱えて臨んだ伝統の一戦でした。
 
結果として、明治にあって早稲田に不足していたものがあったのだとしたら・・・
それは、「意地」とでも呼ばれる力だったのかもしれません。
つまり、明治の選手たち、なかでも4年生にとっては、これが学生最後の総決算であり、「失うものはもう何もない」という気持ちで今日を迎えたのでありましょう。
 
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この「意地」背水の陣ゆえに生まれたものといえそうです。
明日から、いよいよ期末試験
どうか、現役のみなさんも、それぞれの立場でできる限りの「意地」を見せてください。
健闘を祈ります。

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