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中学2年男子 自然体験教室へ(9月2日~5日).

投稿日2008/9/3

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現地へ飛んでいきたいのは、「山々」ですが・・・。(笑)
(こちらの画像は2枚とも昨年夏に訪ねた際のものです)
 
昨日から中学2年生の男子が、奥日光・尾瀬ヶ原を舞台とした〈自然体験教室〉に出かけています。
丸沼湖畔に立つ天然掛け流しの温泉宿「環湖荘」をベースにとことん「歩き」にこだわる4日間。
 
2日目の今日は、おそらく関東以北最高峰の「奥白根山」を目指したことでしょう。
ちょうど2000m近い標高の「弥陀ケ池」まで登ってくると、それまでなりをひそめていた山頂部が眼前に迫ってきます。
あの『日本百名山』の著者、深田久弥はこのそそり立つ岩壁をして「岩襖のよう」と形容しました。
その壁にしがみつくようにして確実に高度をかせいでいくと、意外なほど短時間に頂に到達します。そしてさらに意外なことにその山頂部はかつての噴火口がそのまま広々とした岩石庭園を演出しているのです。
 
流れる雲を間近に感じながら、標高2500mで食するお弁当の味は格別です。
 
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さて、「登山」は「下山」です。
ガレた急斜面をその日の天候や時間帯によって刻々と色合いを変える「五色沼」に向かって急降下。
この湖畔には「コケモモ」がたくさん実っていますので、そうした意味からも足もと注意です。
 
そのほか、ここ奥白根山周辺は、いまや鹿の食害によって危機に瀕している天然記念物「シラネアオイ」の群生地でもありました。
 
さて、明日は「尾瀬ヶ原」
こちらもまた標高1400mに広がる高層湿原です。
初夏の「ミズバショウ」が代名詞のようにいわれますが、その他にも各季節毎に様々な高山植物が目を存分に楽しませてくれます。
 
きっと、「原」はすでに「秋」の様相を呈して彼らの訪問を楽しみにしていることでしょう。

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