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築山.

投稿日2008/6/16

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今朝は、人工芝グラウンドになってから初めて男女合同による中学朝礼が行われました。
まずは、部活動の表彰式。今回は先般の東京都春季大会にて優勝したラグビー部と、5位入賞を果たした卓球部が表彰されました。 
 
その後、女子部指導主任のA先生から、「人工芝グラウンドの秘密」についての講話がありました。
  
一見すると、グラウンドの隅々まですべてにわたり「人工芝」が敷設されたように思われます。
しかし、よくよく見ると、理科会館に面した出入口に近い部分に、少しばかり土が盛られ、同時に天然芝がすくすくと育っている一角があることに気がつきます。
 
 「築山」
 
かつて、ここが長年にわたり土のグラウンドであったこと、草創期には体育の授業として草むしりをしたこと、そして、多くの卒業生達のかけがえのない汗がしみこんだ場であること、そうした大切なグラウンドの「歴史」がぎっしりとつまったモニュメントとしてその存在はあるのです。
 
かつて、暗黙のうちに日々行われてきた野球部員による昼休みの「トンボがけ」(グランド整備)の姿も、土まみれになったボールを生徒会館(昔の部室棟)の廊下に一列に並んでボロ切れで磨いていたサッカー部員の姿も、「今は昔」となりました。
 
この「築山」は、「昔」のことのみならず、「今」をそして「未来」にも通じる大切な何かを伝えていくことでありましょう。 

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