さて、いよいよ一学期のまとめとなる「期末試験」が今日からスタートしました。
今回は途中に休日をはさまず一気に金曜日まで、連続5日間のたたかいです。
明けて待望の夏休み、そう思えばここは歯をくいしばっての頑張りどころです。
男女ともに試験開始後の教室は、カリカリとペンを走らせる音だけが聞こえます。
ふだんの授業の時とはまたひと味ちがった緊張感がただよっていました。
その帰り道、学校を出てすぐのご近所の庭先にたわわに咲き誇るサルスベリの花を見つけました。
幹はその名の通りツルツルとしていていかにも滑りそうなのが特徴的です。またその花は夏の強い日差しにも耐えその紅をいつまでも色褪せることなく保ち続けることから「百日紅」とも。
生徒の諸君にはぜひその強靭さを見習って試験を乗り切ってほしいものです。
が、しかし一方で・・・
滑るまい 赤点とるまい サルスベリ
お後がよろしいようで。