午後、クラス懇親会がありました。
まもなく1学期も終了ということもあり、今日は複数のクラスで集まりがあったようです。
例にもれず、わたくしも約束となっていた定刻に教室に出向くと、
すでに5,6人のグループの島がいくつか出来上がっており、会話もはずんでいました。
「先生は、15分ごとに各グループをまわってください」
あたかも、被告席に進み出るような気持ちでテーブルをめぐります。(笑)
ところで、話題はもっぱら先月の体育祭や夏休み明けの久我山祭に関してのこと。
あるテーブルでは・・・
「見て下さい! これがあの一位になった時の・・・」
そうして差し出された何枚かの写真が、あの暑かった一日の熱い記憶を運んできました。
なんだかんだいっても、我が子が「懸命にがんばる姿」というものは、親にとってなによりの贈り物であるようです。
それが、たとえひげ面の高校生となったとしてもうれしいものなのでしょう。
「久我山祭では、○○○屋さんをやるようだけど、大丈夫かしら。上手にできるかしら。」
なんと、本人たちよりいち早く、今秋の『久我山祭』に思いが飛んでいるようでした。(笑)
さて、話もいよいよ盛り上がってきたところで、考えてみれば今日は試験直前の大切な土曜日。
いまごろ、各家庭では鬼のいぬ間に、と羽をのばしていてはたいへんということで、2時間ほどで解散となりました。
ご父母の皆様、ありがとうございました。