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暑中閑話:「影富士」に思う.

投稿日2012/8/3


 
              「影富士」  富士山頂(剣が峰)より  (7/31 5:55 am)
 
 
今まさに昇りつつあるお天道様を背にして日本一の「お鉢」を巡ってみれば・・・
自分の足元から山影が裾野へ大きくのびていました。
 
その姿を見るにつけ、あらためてこの山の素晴らしさ、美しさを感じずにはいられませんでした。
それと同時に、小さなアジサシ(ターン)の話を思い出しました。
 

急に飛べなくなり失望の淵に立たされるリトル・ターン。しかし、そこに自身の影を見出すことで自分にはかけがえのない翼があることに気づきます。当たり前に飛び回っているときには、その影も、そして大切な翼の価値も知らずにいたのです。
こうしてリトルターンはふたたび翼を広げて大空へ飛び立っていくことが出来たのでした。
 
なんと示唆に富んだ物話でしょう。
人もまた、逆境に陥ったときにこそ、かけがえのない自分の存在価値に気づくのかもしれません。
 
夏休み。
しばし歩みをとめることで、自分自身の影をじっくりと見つめるいい機会でもあります。

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