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先輩の「後悔」に学ぶ@2012年『大学進学資料ノート』.

投稿日2012/7/12

 
本日で期末試験も終了。
「果報は〈学びて〉待て」とも。(笑)
 
これから終業日(20日)までの家庭学習期間を「復習」を主体にして有効に活用したいところです。
 
ところで、臨戦態勢にある高校3年生や次につづく2年生を対象に、今日「大学進学ガイダンス」や「國學院大學説明会」などが催されました。
決してぶれることのない確かな目標設定のためにもこうした機会を大切にしたいものです。
 
また、毎年発刊されている『大学進学資料ノート』(進路指導部)も身近な先輩たちの足跡を辿ることができるという点で最も生きたガイドといえましょう。
このほど最新の「2012年版」が高校在校生全員に配布されました。
この3月に卒業した先輩たちの、校内成績から模試結果、さらに最終的な合否に至るまで、各大学別に網羅されている200ページからなる充実の進路資料です。
 
その巻末には、数名の先輩がつづく後輩諸君のために貴重な「合格体験記」を寄せてくれました。
どのメッセージからも大願成就した「合格」の二文字に繋がる「努力」のプロセスと実践をよみとることができます。
 
しかし、そうした文面の中には、「こうすればよかった」「これが失敗だった」といった「後悔」の跡も見出すことができます。
後輩諸君にとっては、そんな「後悔」に満ちた「懺悔」こそがなにより貴重な声として心に響くのではないでしょうか。
 
 
■受験勉強の開始が遅かったことは、今でも悔やんでいます。
■家では全く勉強できないタイプで・・・寝る前に音読や単語の暗記などをしなかったりしたことが後で大きく影響してきたと思います。
■1・2年の時期はわざわざ塾に行かずに学校のひとつひとつのテストで高得点をとる勉強をすればいいと思います。自分は2年の始めから塾に行っていたのですが、全く身につかなかったからです。
■数学が苦手になる原因には、学力的原因と精神的原因が考えられます。学力的原因とは、基礎力が欠けているにもかかわらず応用に手を出し収拾がつかなくなること。精神的原因とは解けないことへの劣等感や他人の言葉による屈辱感のようなものです。
■計画をあまりたてずに気分でやりたい教科をやっていました。それで失敗した面が大いにあるので計画は立てた方がいいと思います。
■センター対策をしっかり行ってください。自分は(足切りを受けた身として)ここが一番後悔していますので。
■英語が苦手なので他教科でカバーしようと地歴ばかりやるのは正直無謀なのでやめた方が賢明です。
■受験を意識し始めたのが高3で遅かったのですが、早くから逃げずに勉強を始めていたらもっと可能性が広がっていたと思います。
■何度も長期的に計画を立てて実行しようとしましたが、最後までできませんでした。私のような人は、今日はこれだけやろうと紙に書いて勉強すると結構集中できるかもしれません。
■入試直前になって思ったことは、定期テストや日々の勉強をもっとがんばればよかったということです。
■私はテストの結果とか大学のレベルばかり気にしていました。
 
 
昔から「学問に王道なし」といわれる所以もこうしたところにあるのだと思います。

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