今年で43回目を迎えた〈音楽部〉の定期演奏会。
その記念すべき第1回目の会場となったのが「武蔵野公会堂」でした。
そうした意味からも、今年は一旦「原点」に立ち返って新たな発進のときを迎えようとの思いが詰まった演奏会となりました。
そのテーマは、「こころ」。
… 「こころ」とは音楽の中核をなすファクターの一つであり、
そして人が日頃あまり意識していない大切なものでもあります。
そんな「こころ」を想い出し、私達が何を想い、何を伝えたいかを
感じて頂けるよう精一杯演奏します …
パンフレット 「部長挨拶」 より
少人数ながらも、日々かけがえのない仲間とともに練習を重ねてきた部員たち。
そんな部員たちを陰で支えてくださった全ての方々に「こころ」をこめて精一杯の舞台を創り上げていました。
また、恒例となった卒業生との合同ステージでは、世代をこえて重厚なハーモニーを披露、さらに、今年も趣向を凝らして、ヴァイオリンをはじめ、チェロやピアノといった器楽の演奏も加わり、「音楽」のもつ多種多様な楽しさ、素晴らしさをいかんなく表現していました。
以下、後半(3.器楽奏〜4.ポップス)のステージを、ダイジェスト動画にてお届けいたします。
あらためてご鑑賞ください。