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「夏至」の花.

投稿日2012/6/21

 
今日は二十四節気の「夏至」
今年も、前庭の芝の間にこの花がお目見えしました。
 
ちょうど夏至の頃から咲き始め、身を捩るようにしながら天に向かって花をつけていきます。
そして、梅雨明けを告げて姿を消していく慎ましやかな小花です。
 
その花の名は、
 
 捩花(ネジバナ)
 
別の名が「捩摺」(もぢずり)ときけば、思い当たるのは・・・
 

 みちのくのしのぶもぢずりたれゆゑに
 みだれそめにしわれならなくに

               『小倉百人一首』
 
 
蒸し暑さや降り続く雨もあって、とかく落ち着きに欠ける言動が目立つ季節です。
こういう時だからこそ、あえてそのせわしい「歩み」を緩めて足元をじっくり見つめ直してみたいものです。
すると、ふだん見過ごしていた、こんな幼気で健気な存在に出会えるかもしれません。

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