3日目の醍醐味は野外炊飯。
なれない薪の火起こしに少しばかり苦労したものの、みんなで作ったカレーライスは「協働」のスパイスがきいて美味そのものでした。
その後、「来たときよりも美しく」のモットーにしたがって、流しも鏡のように徹底して磨きをかける姿は実に印象的でした。
そして、あたりが夕闇に包まる中、行なわれた「ファイアストーム」では、これまた各クラスごとに「協力」して歌や踊りをのびのびと披露。その若いエネルギーは夜空を焦がすほどの熱気に満ち溢れていました。
この日、ひときわ大きく燃え上がった炎は、縁あってこの「久我山」に集い結んだ仲間たちが分け隔て無く一つになれた「協力・協働」の炎として、かけがえのない思い出として深く刻まれたことでしょう。