「保健室」から定期的に発行されている『ほけんだより』。
からだとこころの「健康」維持に役立つような「特集」が
いつもタイムリーに組まれていて、とても元気の出る「通信」です。
早いもので新学期が始まって2週間が経とうとしている中での今号は、
「正しい生活習慣」と「睡眠」の重要性について。
あらためて、自分自身で現在の生活習慣を見直すべく、
「食事」・「運動」・「休養」について
次のようなチェック項目が・・・
食 事
□ 朝、昼、夕と1日3回の食事を規則正しくとっている
□ ごはん、肉、野菜など。いろいろな食品を組み合わせ、
バランスのいい食事をしている。
□ おやつは種類や量などを考えてとっている
□ 家族や仲間と楽しく食事をしている
やはり食事は「楽しく」とらなければ・・・。
しきりにきかれる「孤食」はあまりにさびしい。
同じ「食べる」なら「楽しく」。「楽しく」食べればどんな食べ物も「おいしく」なりますね。
仲間と一緒に食べる山上のおにぎりがこの上ないごちそうであるように。
運 動
□ 毎日息が弾むくらいの運動を30分程度している
□ 日常生活ではできるだけ体を動かすようにしている
□ 運動やスポーツをすることを通じて家族や友だちと過ごす機会がある
□ 自分の体力に関心を持ち、自分に合った運動やスポーツをしている
なるほど!
運動はあくまで「息が弾むくらい」が理想なんですね。
年甲斐もなく「息が切れるほど」動こうとしてました。(笑)
何事も「過ぎたるは・・・」ですね。
休 養
□ スポーツや勉強などの途中でも適当に休憩をとっている
□ 毎日ゆったりとお風呂に入って過ごしている
□ 毎日十分にぐっすりと規則正しくねむれている
□ 時には本を読んだり、音楽を聴いたりするなど、
好きなことをする時間をとっている
□ 家族や友だちとおしゃべりをしたり、楽しく遊んでいる
「適当に・・・」、「時には・・・」。
こうした「ほどよさ」を実現するのがなかなか難しいですね。
ただ、「休養」はとても大切な生活の「間」。
次のステージを実りあるものとするための「遊び」の部分でもあります。
昔の人は本当に的を射たいいことをおっしゃっています。
「よく学び よく遊べ」