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情けは人の為ならず@環境美化の日.

投稿日2012/1/30

中学入試を目前にひかえた週明けの今日は、月に一度の「環境美化の日」でもありました。
近い将来、このキャンパスにて共に「きちんと青春」することになるであろう「後輩」たちを、気持ち良く迎え入れるための気構えについて、朝礼にて入試担当のT先生からお話がありました。
 
・・・忘れもしない昨年の3月11日。この日を境にして、多くの地域でみなが節電に対して積極的に取り組み始めたものでした。しかし、時の経過とともに、今やその意識も数段薄れてしまい、自分自身の中でも風化しつつあることを正直反省せねばなりません。
ところで、私は休日によく散歩をするのですが、その際、路地で他人と出会い頭にぶつかりそうになることもしばしば。そんな折、どちらからともなく「どうぞ」、「ありがとうございます」と言葉や会釈をかわしたり・・・。
同じようなことは、みなさんが行き来する通学路でも見られるはずです。また、校内に目を転じて見ても、黒板をきれいにしたり念入りに掃除をしたり・・・。
こうした思いやりから発した行為というものは、一見、他人のためのものと映ります。「被災地の方々」のための節電であったり、「受験生」のための大掃除であったり・・・。
しかし、よくよく考えてみると、それらはみな、めぐりめぐって「自分自身」のためになっているのではないでしょうか。・・・ 
 
これ、まさに「情けは人の為ならず」
この言葉、ややもすると、「思いやりは甘やかすことにつながり相手のためにならない」と誤解されやすいフレーズです。
しかし、正しくは「思いやりはその相手のみならず最終的には自分自身を生かす力となる」という言葉なのです。
「お金」というものが目に見える形で「天下の回りもの」であるなら、「思いやり」は目に見えない「お金」のようなものなのかもしれません。
 

      玉川上水沿いの通学路を清掃する中学2年生の有志たち
 

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