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一年の計は・・・.

投稿日2007/12/20

今日は、第2学期終業の日。
 
放送を通じて、「読書感想文コンクール」の入賞者や「久我山祭各賞」の発表、さらに
高校ラグビー部の全国大会壮行会などが行われました。
 
ひきつづき、男子部の方ではS村先生の講話が。
 
「・・・これから迎える『冬休み』というのは一年のうちでどういう位置づけにあるべきでしょうか。・・・昔から『元旦には掃除をしてはならない』ともいわれています。日常、欠かすことのできない物事以上に『大切なこと』があるという意味合いが含まれているのではないでしょうか。・・・学校にあってはさしずめ『一年の計は《冬休み》にあり』といえましょう。・・・」
 
実際に、お隣の中国では、「大晦日から三日間は掃除をしてはならない。しかも、それまでに掃除で集めたゴミは決して外に出してはならない。」といった習慣があるようです。
どうやら、そこには《福が逃げる》といった意味が隠されているのだとか。
 
それではそろそろ重い腰を上げて大掃除にとりかかりましょうか。
「久我山」に通うみなさんは、毎月の『環境美化の日』のおかげもあって、「掃除のプロ」のはず。(笑)ご家族のためにここはいい腕を発揮して今年の孝行締めといたしましょう!
 
作家、幸田文によれば、父、露伴のその厳格さは掃除の仕方にも容赦なく及んだといいます。さっそく手始めに「はたき」をかけ始めた娘にすかさず、
 
「掃除は必ず『上』から、埃は『上』から落ちるもの!」
 
ものごとには必ず順序次第があることを教えています。
 
みなさま、よいお年を。

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