あの夕べから、早いものでまもなく一週間が経とうとしています。
日常生活にもどり、御殿場での日々もはや思い出となりました。
皆が一堂に会して集った木立に囲まれた「第一営火場」。
その円空を焦がすほどに燃え上がった大きな炎は、研修生一人一人の心に一生「忘れ得ぬ」ものとして刻まれたことでありましょう。
「…私たちは、この富士の大自然の中、三泊四日の短い研修会ではありましたが、厳しい中、毎日の生活と行動を全員の努力と協力の中で遂行し、種々の目的を十分果たすことができました。学校へ帰っても研修会で学んだことを忘れず、生活の中に生かす努力をすることを誓って結びの言葉とさせていただきます。」 (研修生代表 結びの言葉より)