この日のお楽しみはなんといっても野外炊飯。
なれない薪の火起こしや火加減の調節にはひと苦労したものの、班員みんなで「協力」して作ったカレーライスは、「協働」のスパイスがきいて美味そのもの。
その後、「来たときよりも美しく」のモットーにしたがって、流しから床に至るまで徹底して掃除する姿は実に印象的でした。
そして、あたりが夕闇に包まれる頃、待望の「ファイアストーム」では、これまた各クラスごとに「協力」して歌や踊りをのびのびと披露。その若いエネルギーは炎のそれ以上に夜空を焦がすほどの熱気に満ち溢れていました。
この日、ひときわ大きく燃え上がった炎は、縁あってこの「久我山」に集い結んだ仲間たちが分け隔て無く一つになれた「協力・協働」の炎として、かけがえのない思い出として深く刻まれたことでしょう。