今日は、グランドでの体育活動から、昼の坐禅体験を経て、夜のテーマ別討議(※)まで、一貫してクラスの垣根をこえて学年全体の結束を高める取り組みに挑戦しました。
坐禅をご指導くださった岡田操雲先生のお言葉から…
「…人間の寿命がどんなに延びたとしても、自覚的に生きている時間は意外にもわずか30数年の短さゆえ、『いま、ここ』にある『自分』を大切にしつつ懸命に生きることこそ…」
その言葉に違わず一生懸命に研修に励んだ生徒たちに、今日の富士山は最高の微笑みを見せてくれました。
※ テーマ別討議 テーマ一覧
① 高校の義務教育化について
「…それ以前に高校段階では文理の別なく学べるようにすべきでは…」
② 小学生の英語必修について
「…早期ゆえになおさら英語を嫌いにならないようにしなければ…」
③ 高校生らしさとは
「…自他ともに愛し、一歩先のことを考えることのできる高校生となれるよう…」
④ 校則の意義と目的について
「…校則は学校の『色』であり、人間性の基盤となるものでもあって…」