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「知足」ということ.

投稿日2011/7/21

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夏休み初日から、さっそく6日間にわたる(前期)夏期講習が始まりました。
とはいえ、これまた「台風」の「御陰」というべきか、例年になくとても涼しく快適な学習環境のなかでの一日でした。
その証拠に、どの教室も開け放した窓から自然の風が吹き込んではしきりにカーテンを揺らしていました。
 
ところで、最近校内の掲示板でよく目にするのが・・・
 
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本校のキャッチフレーズである〈今こそ、『きちんと青春』。〉を上手にもじったメッセージ。
 
トイレを出る時は・・・
教室を後にする際は・・・
授業中の廊下は・・・
 
「青春」のみならず、ここでも「きちんと」が求める姿勢、態度、ひいては心がけがなにより問われているようです。
 
また、こちらのポスターもちらほらと・・・
 
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石庭で名高い京都、龍安寺のつくばい〔手水(ちょうず)の鉢〕の画像には・・・
 
 「 (われ) (ただ) るを る 」 の四文字が見えます。
 
ところで、この「知足」ですが、
「不足の状態にあっても辛抱せよ」とか、
「贅沢を言わずに節制、倹約せよ」といった意味ではありません。
 
『老子』にも見られるこの言葉は、
「与えられたものの中で我慢する」ではなく、
あくまで、「あるがままの現状に感謝し、そこに喜びを見いだす」ことを意味します。
 
ということは、さらに一歩進めて
「身の程を知る」
「分をわきまえる」
という謙虚さに通じているともいえそうです。
 
あっ、
これこそ、
「きちんと」ってことじゃない?

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