この週末は、花見に浮かれて見上げることばかりでしたが、今朝方は上水沿いの緑道に目線を落としてみると、八重に七重に色鮮やかな「山吹」の花が列をなして風に揺れていました。
その花言葉のひとつは「崇高」とのこと。
午後、毎年この時期に恒例となった生徒会主催による「新入生歓迎会」(高校の部)が開かれました。
その結びの挨拶において、生徒会長からは・・・
「・・・わたしたち今年の生徒会執行部は、その活動の目標となるテーマを『社会貢献』に絞りこみ、
何か自分たちの出来る範囲で世界にも貢献しようとしてきました。
その取り組みとして、久我山祭での『募金活動』や、ここ最近行った『物資の支援』などがあります。
このように生徒会活動というものは、
自分たちで考えたことを実際に具体的な行動に移すことができるという魅力に満ちています。
ぜひ、みなさんも積極的に生徒会活動に参加してみましょう!」
会長の言葉はまさに、「崇高」な理想の実現に向けて、なんとしても成し遂げようとする気概を感じさせるに十分な説得力をもっていました。
※ 【動画】高校新入生歓迎会
部活動紹介 ダイジェスト(約6分間)