この日を待っていたかのように満開の桜とたくさんのご家族に見守られながら、中学・高校ともにフレッシュな新入生(中学319名・高校507名)を迎え入れ、厳粛な雰囲気のうちに平成29年度の〈入学式〉が挙行されました。
「…新たに始まる中学校生活で身につけて欲しいものは、
まず『明るく元気に』すべきことを行い、
『さわやかに笑顔で』あいさつを交わし、
何事にも『五分前の精神』をもって取り組む態度です…」
(学校長 〈中学〉入学式 式辞 より)
「…義務教育が終了した今、高校生に求められるものは、
自ら進んで学ぼうとする強固な意志と
あえて、学び続けることのできる環境を与えてくださる
家族へのさらなる感謝の気持ちでありましょう…」
(学校長 〈高校〉入学式 式辞 より)
「…本校、ならびに母体である國學院大學の建学の精神に通じる「調和」のこころ。
それは、わたくしたちの身の回りの自然やモノや人々に対する「感謝」の気持ちにほかなりません。
そして、これからの社会を生き抜くためには、そうした「感謝」の気持ちをもって
相手の個性をはじめとするさまざまな多様性を認めあうことが不可欠となります。
そんな力をこの久我山での学校生活の中で培っていって欲しいと思います…」
(学校長 〈中学〉・〈高校〉入学式 式辞 より)
〜これからの久我山生活でそれぞれの花を精一杯に咲かせて欲しいと願いつつ〜