ただ今、図書館入り口にて、昨年度の中学3年生が一年間かけて手がけた『修学論文』の優秀作品が展示されています。
選考にあたった公民担当の先生方をして
「・・・いずれも単なる調べ学習にとどまらず、
自己の主張を裏付けるデータ収集や資料作成、
多角的な視点での考察・分析が見受けられるものばかり・・・」
と言わしめるほどの秀作ぞろい。
情報が氾濫する現代社会にあって、
その情報に翻弄されることなく
あくまで自分の頭で考えつつ、
真贋を見分ける目を養うことは
「今」を生き抜く上でとても重要なことです。
男子 テーマ
女子 テーマ
身近なことがらから
地球規模の問題や
歴史的、哲学的な題材まで
テーマは実に多種多様。
少しばかり立ち読みするには
もったいないような労作が並んでいます。
つづく後輩諸君、ぜひともご覧あれ。