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「平成23年度」 スタート! @中高始業式.

投稿日2011/4/7

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         文科会館脇の「花海棠」
 
明日の入学式に先立ち、本日、中高ともに「先輩」たちが新学期をスタートさせました。
 
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生徒会執行部の諸君 高校生の有志(4/16 訂正) が「東北地方支援募金」の呼びかけをするなか・・・
 
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掲示板にて新クラスを確認。
「あった-!」
みな、無事に進級できたようです。(笑)
 
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       高校の始業式より

中学は午前、高校は午後、それぞれ第一体育館に集結して式に臨みました。
先月安全面に配慮して、「中学卒業式」を中止にしたり「修了式」を放送に切り替えたりして以来、ひさしぶりに一堂に会しました。
  
学校長は、その訓話の中で・・・
 
□ いまこうしている間にも未曾有の震災に避難所生活を余儀なくされている方々がたくさんいます。そうした意味からも無事に始業の時を迎えることが出来たことになにより感謝しなければなりません。
 
□ つい先日、ある銀行の盛岡支店に勤める卒業生からメールが届きました。それによれば、被災地の有り様は想像をはるかにこえる悲惨な状況にあり、いまだに不眠不休の日々をおくっているとのこと。しかしそんな厳しい状況にあっても、負けずに頑張って復興に力を尽くし続けることが出来ているのは、「久我山」時代に鍛えてもらったお陰とたのもしい言葉で結ばれていました。
  
□ あらためて、私たちはこうした時だからこそ、明日に向けて英知を磨く努力を重ねる必要があります。その上で、周囲から期待され信頼される人間となれるよう頑張らねばなりません。
 
□ たとえ辛く苦しいときがあっても、決して一人ではありません。みなそうした逆境を乗り越えてきたのです。ゆえに決して臆することなく失敗をおそれずにチャレンジすることです。白寿を迎えた名誉校長の佐々木周二先生は「元気であることは力だよ」とおっしゃっています。
 
□ 教育学者の森信三のことばです。「その学校を知るには靴箱の前に3秒立てばわかる」と。あたりまえのことをあたりまえに実践することがなにより大切なのです。
 
□ うれしい出来事から・・・やむなく応援団の派遣を取りやめた先日の「センバツ」高校野球でのこと。閑散としたアルプススタンドとなるかと思われたところ、なんと多くの卒業生がスタンドを埋め尽くし、得点のたびに「♪~や~よ~打ち鳴らせいざやいざ~久我山の鐘打ち鳴らせ~♪」の大合唱がおこったのでした。
 
□ さらにうれしい知らせから・・・昨日、東北大学から平成11年に本校を卒業したK君に対して、この一年最も顕著な研究実績が認められる者に唯一与えられる「総長賞」が贈られたことが伝えられました。在学中は英語が苦手だったというK君。いまや骨髄の研究にいそしむ毎日をおくっています。
 
□ こうしたさまざまな「先輩」たちの「背中」を我が糧としてがんばってほしいと思います。

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