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中学2年男子 「今、私が思うこと」 全体発表会.

投稿日2011/3/1

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はたして「私」とともにその「思うこと」も成長を遂げたでしょうか。
今日は、中学二年男子クラスの代表者による全体発表会
奇しくも、現在の「自分」を内省したり、「自分」自身の在り方を模索したりといった、ベクトルが内に向いた発表が多く見られました。それゆえに、飾らないその人らしさといったものが十分に表出していたように思います。
 
司会は、K.A君とY.I君の二人がつとめました。
 
 
     中2男子 今、私が思うこと 全体発表会
            1時限 小講堂
 
    H.N 君(2組) 「軽率さと素直さ」
「・・・私はよく先生からも『軽率』であると言われる。たしかに自分でも後先考えずに行動することが多い。また、それがもとで注意されても素直に受け止めることをしないこともある。これからは、まず行動の前によく考え、人様の忠告には素直に耳を傾けるよう心がけたい。・・・」
 
【所感】 終始反省することしきり。軽率さは、最終的に巡り巡って自分自身に不利益をもたらしてしまうことを痛感した模様。この発表自体が「軽率」の極みとならないよう発表者の今後に期待したい。(笑)
 
 
    G.M 君(6組) 「努力の天下取り」
「・・・私は正直いって部活が好きになれない。運動神経に問題があるというより、きついことに堪えられないのだ。しかし、大切なのは上達よりも何事もやり続けることなのだと気づく。努力は天才を上回るとも。農民から天下取りを成し遂げた太閤秀吉のごとく「為せば成る」のだ。・・・」
 
【所感】 あの上杉鷹山の名言から。「為せば成る。為さねば成らぬ何事も。成らぬは人の為さぬなりけり」。この姿勢に気付いた諸君には、さらに枕に「人のために」がついたなら言うことなし。
 
 
    M.T 君(1組) 「感謝の気持ち、そして言葉にする」 
「・・・最近とみに親に対して『ありがとう』と言えなくなっている自分がいる。それを口にするのが恥ずかしいから?少し相手の立場にたってみるといい。やはり『感謝』はことばにしてこそ。人は人の御陰で生きているのだから。『本日は聴いてくださりありがとうございました!』・・・」 
 
【所感】 感謝に限らず気持ちを態度や言葉にして表現することはこの国において「形式美」を生んできた。武道もしかり、茶道も、能楽も・・・。ただ誤解してはならぬ。「形」だけのものは、醜い。
 
 
    M.K 君(3組) 「風の谷のナウシカについて」 
「・・・人類の1500年後を予測したこの映画は、今日の環境問題に警鐘を鳴らしている。さらに、戦争というものの愚かさについても。いずれも人間本意の世界がいかにかえって人間の住みにくい環境を生みだしてしまっているかということを如実に物語ってもいるのだが。・・・」
 
【所感】 「共生」とはなんなのだろう。この難題に一石を投じた発表なり。共に生きること?それとも生かすこと?太古の昔から繰り返されてきた連鎖の中で、わたしたち人間はどう生きる? 
 
 
   S.Y 君(5組) 「授業態度の改善」
「・・・『また成績が上がらなかったなあ』と反省。そこで勉強の量を増やしてみる。しかしそれだけの集中力が続かない。さらに時間をかけ過ぎることで自分の好きなことすら出来ないというデメリットも生じる。そこで思った。まずは授業だ。そしてクラス一人一人の意識の問題だと。・・・」 
 
【所感】 「先ず隗より始めよ」とばかり、成績不振のもとを謙虚に自らに求めた。しかし、同時に環境がいかに大切かに行き着く。これスポーツのチームワークそのものなり。勝つためには必須。
 
 
    Y.I 君(4組) 「大切なのは “その行為”」
「・・・どうして勉強するの?アインシュタインは言った。『学校で学んだことを一切忘れてしまったときになお残っているもの、それが教育だ』 と。勉強は何のためでもなく「勉強する」ことに意味があるのだ。『40歳の頃に味のある人間になれ』、これ小学校時代の教頭先生の言葉なり。・・・」 
 
【所感】 この世は「to be, or not to be」(シェイクスピアのハムレットより) ではなく、あくまで「to do, or not to do」。その通りだ!ならば、勉強しよう!走ろう!そして登ろう!・・・(笑)
 
 
   嗚呼、40代よさらば!(笑)  管理人の戯言なり

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