春立ちける日よめる 紀貫之 袖ひぢてむすびし水のこほれるを春立つけふの風やとくらむ 『古今和歌集 巻第一 春上』 暦通りにあたたかな「立春」の一日でした。 その朝、このときを待ち望んでいたかのように 井の頭公園の梅もいっせいに花開きはじめました。 「井の頭:お茶の水」からのぞむ日の出 中学入試も明日の「第3回」を残すのみとなりました。 一人でも多くの受験生に春が訪れますように・・・