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女子部(高2日本舞踊・中3茶道)特別講座 実習も最終回となりました。.

投稿日2010/11/30

◆ 11/29  高校2年 日本舞踊 辰巳流
 
先週出された「宿題」の出来はどうだったでしょうか?
「百聞は一見に如かず」と申しますが・・・(笑)
 
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本番を前にグループごとに振り付けを確認です。
 
そして、いよいよ本番・・・ 

 
その後、今年3回にわたりご指導いただいた 辰巳寿穂先生が、直々に清元の『お祭』を舞ってくださいました。        
 
江戸情緒あふれる粋な身のこなしに
観客の生徒たちは
まるで、図ったような絶妙のタイミングで(笑)
「大向こう」の大合唱!
  
  「んーーー、まってました!!!」
 
これで一気に興に乗られた先生からは、
「・・・『まっていた』とは、こりゃまた、うれしいじゃないかね・・・」
と口上に色が付されて、めでたく幕となりました。(笑)
 
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なお、解散前には、染織家・随筆家の
木村 孝(たか)先生による著作
『礼装・盛装・茶席のきもの―きもの しきたりと着こなし』 (淡交社)
(着付けモデルを、辰巳寿穂先生 辰巳久美子先生がつとめていらっしゃいます)
をご紹介しつつ、
「日本人としての、女性としての、正しい教養をきちんと身につけるようにしましょう」
と結んでいらっしゃいました。
 
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◆ 11/30 中学3年 茶道 「茶席の作法」
 
最終回は、「茶席の作法」について
作法室を茶室に見立てて、一つ一つの所作を
体験しながら学んでいきました。
 
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「・・・『お茶会』と『茶話会』とは異なります。
無駄なおしゃべりは慎まねばなりません。」
 
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「お菓子をすべて食べてから
お茶をいただくことになります。
ゆえに、甘さをお茶のにがみが消してくれるのです。」
 
 (この時、緊張した面持ちのY先生の
  手元からお菓子の「栗」がころころと・・・笑)
 
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「なお、こうした茶席では
床の間の『掛けもの』や質素な『茶花』、そして
『お釜』へと、遠くのものから近くのものへと
話題を移していくのがならわしとなっています。」
 
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「・・・『松に古今の色無し』とは、
不変と平等の証しでありましょうか」
 
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「まずは、『正客』(しょうきゃく)からいただきます。
その後、『次客』へと流れていきます。」
 
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「次客よりも先にいただく際には
一言『お先に』といった心遣いを忘れぬよう・・・」
 
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「茶席では、アクセサリーや
香水などをつけるのは
タブーとされています。
『茶花』でさえ、『生け花』のそれとは異なり
野にあるように、という素朴さを求めているのです。」
 
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「人にも、道具にも、
もう二度とお目にかかれまい
といった『一期一会』の心持ちで
臨むことが大切です。」
 
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「自国のことをよく知った上で
外国に目を向けるようにしたいものです。」
 
 
このわずかな実習の時間ではありましたが、
お茶の味はさることながら、
季節の香ただよう美味な和菓子とともに
なによりも、身体に刻まれた痛烈な「足のしびれ」が、
まさに「一期一会」の忘れられぬ印象を刻んだようでした。(笑)

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