「秋の・・・」とはいえ、昨日は猛暑がもどってきたような蒸し暑い一日でしたが、
午前中の授業の様子から、午後の部活動まで、多くの見学者の方々がお見えになりました。
「あっ、この本、あたしも読んだよ!」
「みてごらん、うまいわねえ、この絵・・・」
中学1年生の廊下に張り出された夏休みの「読書記録」や「スケッチ画」など。
オープンキャンパスでは、授業のみならず、こうしたなにげなく校内に展示された生徒諸君の「生活の匂い」までが注目を集めていました。
また、あるお父さんが「お手洗い」の扉を開けて
「おお、きれいに使っているね」
と息子さんを手招きして中を見せていました。
女子部中1の授業 男子部中1の授業
学習センター:図書館 同:カフェテリア
高校ラグビー部
例年以上に目立ったのが、午後の部活動見学でした。
暑い日射しの照りつける中、グランドで行われている
ラグビー部などの練習に熱心に見入る方々。
さらには、錬成館(部室棟・生徒会館)の地下で
行われている吹奏楽部の練習には
なんと何十人も集まり
ミニ演奏会さながらの様相を呈したとのこと。
「入試」といった試練を乗り越えるための秘訣は
なんといっても、「自己暗示」。
「わたしはできる」
「ぼくならうかる」
そして
「あの学校に入るんだ!」
今後、
このオープンキャンパスで感得した
「久我山」の「匂い」を
ぜひその「暗示」のスパイスとして
役立てていただければ幸いです。
たくさんのご来校をたまわり
まことにありがとうございました。
在校生 教職員 一同