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泥沼の中から… @第一学期 終業.

投稿日2010/7/20

本日をもって第一学期も無事に終了です。
モニターを通じて「終業式」が行われました。
 
 
まず全校向けに
『高校読書感想文コンクール』の要項が発表されました。
  → 詳細は、こちら
 
 
つづいて、この夏、「全国」の檜舞台に立つことになった
3つのクラブについて壮行会が行われました。
各部の代表者からは・・・
 
高校陸上競技部(インターハイ1500m・5000m)
S君…「全国でも臆することなく頑張りたいと思います!」
 
高校男子バスケットボール部
N君…「高い目標を見失わず、応援してくれるみなさんへの感謝を忘れずに頑張ります!」
 ※ 「総合開会式」に東京都代表として参加、「旗手」を務めることになりました。
 
高校囲碁将棋部
Nさん…「自分の力を精一杯発揮できるように頑張りたいと思います!」
 
 
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次に、男子部、女子部に分かれて・・・
 
◆女子部長W先生より
「・・・先日、烏山寺町のお寺に綺麗な蓮の花を見つけました。
は、長い間雨風に辛抱を重ね、わずかな晴れ間に咲いていました。
しかも、泥沼の中からこの世のものとは思われないほどの美しい花をつけるのです。
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この蓮同様、物事はすぐに結果が出るものではありません。忍耐強く努力を積み重ねてこそ立派な花が咲くのです。
高校3年生のみなさんは、いよいよ山場を迎えました。この夏、どんな困難にも打ち克って自信をつけてください。
その他の学年のみなさんもまた、それぞれの立場で地道な努力を重ねてください。
さらに、読書をお忘れなく。読書は自分自身に限りなく刺激を与え、心を耕し、育てます。
とりわけ、休み明けに北海道での自然体験教室に出かける中学3年生のみなさん、
北海道出身の作家、三浦綾子の『泥流地帯』(『新潮社』公式サイトより)
を読むことをお勧めします。」
 
 
◆男子部指導部主任T先生より
先日、井の頭線を利用されている方から次のような投書がありました。
『・・・・・・井の頭線を利用するようになって5年目となります。井の頭線の朝の通学時間帯で気になる事があり、我慢も限界となりお手紙を差し上げました次第です。・・・・・・平日は殆ど貴校のマークをつけたワイシャツを来た学生が5~6人、一般席に空席が有るにもかかわらず「優先席」に陣取って、時には「携帯電話」を操作していることも再三ありました。・・・・・・私も2児の父親として、子ども達には家庭での教育はしっかりしてきたつもりです。教育がなっていないのを、学校や先生のせいにする風潮がありますが、私はルールやマナーに対するしつけの基本は家庭での教育であると思います。しかしながら、登校時・下校時の交通機関内でのルールやマナーに対するしつけについては学校関係者にも関心と責任をもってほしいと思います。・・・・・・貴校のHPにありますように、〈明るく、さわやかに。・・・今こそルーズさを捨て、きちんとした姿勢で得がたい日々を創造し、自分の明日をつかもうではありませんか。〉日本の未来を託す、そのような若者になってもらう為にも、私たち大人が協力してルールやマナーを教育していく必要があると思います。・・・・・・近い将来、通勤時の朝、井の頭線の車内で清々しい学生諸君の笑顔に巡り合い、一日楽しく仕事ができることを楽しみにしております。』
 
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「泥沼」のような日頃の部活動。
そこから生まれた「蓮の花」のような全国大会。
 
「泥沼」のなかにあっても
「蓮の花」のような気高くも誠実な生き方を描く『泥流地帯』。
 
「泥沼」のような醜い傍若無人な車内でのふるまい。
その反省から生まれるであろう「蓮の花」とは・・・
 
 一人一人の自覚に期待したいと思います。

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