生徒会役員を代表して生徒会長M君
部長を代表して吹奏楽部部長Kさん
本日昼休み、小講堂にて
このたび改選された《生徒会役員》、
ならびに各クラブの《部長》に対する
任命式が行われました。
それぞれ代表が壇上にて
学校長から直接「任命書」を手渡されました。
その後、学校長から次のような激励のことばがおくられました。
◇ 〈生徒会役員〉 へ
・・・全校生徒を代表するその責務はたいへん重いものがありますが、それだけやりがいのある仕事です。
前任の役員にも課題として提示したことですが、今具体的にリーダーとして「何をすべきか」、また「何が出来るのか」を模索してほしいと思います。
そのためにも、よく話し合うことをして相手の意見に耳を傾けつつ自分の意見もまたしっかり主張するような活動を心がけてください。
そうして、よりよい学校、「久我山」づくりに十分力を注いでください。・・・
◇ 〈部長〉 へ
・・・今でも、かつての卒業生たちが部活動のつながりから同窓会を開いたりしているようです。
そうした中で、「あのとき、おまえ(あなた)のおかげで…」というように語り草となる存在こそが部長なのです。
後輩も含め、常に後ろから見つめられていることを思えば、これは自分を大きく成長させるチャンスなのです。
さらに、部活動というものは、目的を同じくした者たちの集まりです。
その目的達成に向け、これまた「何をすべきか」、また「何が出来るのか」を模索してほしいと思います。
当然、リーダーとしてそのためにより「自らすすんで考える」とともに、「自らを厳しく律する」ことも忘れてはなりません。・・・
・・・(最後に両者へ向けて)
失敗をおそれずに、前進あるのみ!