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高校後期HR各種委員任命式.

投稿日2007/10/11

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昼休み、小講堂に
高校全クラスの後期HR各種委員が集まり、任命書授与式(任命式)が行なわれました。
 
3年生のA君が代表で校長先生から「任命書」を受け取りました。
なお、生徒会の委員は級長さんに相当するHR委員をはじめとして、学芸・書記・運動などの7つの委員と、独立した組織の図書委員を合わせて8つの委員がクラスを牽引しています。
 
式の中で校長先生は、次のように激励しました。 
「いま、人のためになにかすることを毛嫌いする風潮があります。
そもそも、『働く』という字は、「人」のために積極的に「動く」と書くのです。
また、ある調査機関によれば、期待される人物像のトップは、
つねに『リーダーシップがとれる人』であるそうです。
ぜひ、皆さんにはリーダーとして
人のために尽力することを厭わず働いてくれることを期待しています。」

 
 

ところで、・・・ 
 〈人のため〉
 〈リーダーシップ〉 

こんな言葉を聞くたびに思うことがあります。

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みなさんは、グランドで日々汗を流している高校野球部員の中に、ひときわ目立つ赤シャツを着てせわしく動き回っている部員がいることをご存知でしょうか。
彼らは「主務兼マネージャー」なのだそうです。
放課後までの間に行なう監督との練習内容の打ち合わせにはじまり、選手への連絡の徹底、用具の準備・管理から外来者(見学者)の対応、さらにはタイムキーパーからスコア管理にいたるまで、いわば野球部の活動になくてはならない「縁の下の力持ち」といえましょう。したがって、グランドのどこからでも一目でそれとわかるよう、数年前から赤いシャツを身につけ他の選手との区別をするようになったのだとか。
 
今日もちょうど練習前のひととき、グランド脇に選手らを集めて、その「赤シャツ」がなにやら連絡を徹底している姿がそこにありました。
 
「裏方」が「表舞台」の片隅できちんと自分の仕事を全うし、
それに「役者」らが誠実に応えている
理想的な姿をそこに感じたのでした。
 
これと、同じことが各クラス、各教室でも実践されねばなりません。
 
選ばれた者の責任もさることながら、
選んだ者の責任もまた、それ以上に重いものである
ことを周囲は自覚しなければならないでしょう。

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