このたび、〈中学音楽部〉(女声コーラス)が、JCDA(日本合唱指揮者協会)主催
《合唱の祭典2010》(第11回北とぴあ合唱フェスティバル)の、第2日に催される
「コチャール・ミクローシュ氏(※)による公開レッスン」のステージに参加することになりました。
※ コチャール・ミクローシュ(Kocsar Miklos)
1933年、ハンガリーのデブレツェンに生まれる。1959年にブダペスト音楽アカデミーを卒業。10年間、マターチ劇場の音楽監督、および指揮者を務めた後、バルトーク・コンセルバトアールで作曲科の講師となる。そのかたわら、1983年まで国営ラジオ放送局の民族音楽ディレクターを兼任した。合唱曲の他、室内楽、オーケストラのための作品がある。1973年、1980年にErkel Prize、1987年にArtist of the Hungarian People’s Republic、1992年にBartok-Pasztory Awardを受賞。
近年の着実な活動とその高い実力が評価されてのこのたびの招待です。
本場ヨーロッパの作曲家の指導を受けることなどまず経験することはできませんが、
今回は、約80分間もハンガリー作品を通じて直接レッスンを受けるという幸運に恵まれています。
お時間がございましたら、ぜひ会場(北とぴあ)に足をお運びください。
予定では、本校のレッスンは、 15:30~16:50。
中学2・3年生の女声21名が受講いたします。
乞うご期待!