ようやくこの時季に似つかわしいさわやかな風と明るい陽差しがもどってきました。
開け放した教室の窓からは、習いたての英単語を「合唱」する中学生の声が響いています。
そんな折、前庭の松の葉先に思いがけずテントウムシの姿を見つけました。
そのかわいらしい訪問者につられてよくよく近づいて見てみると・・・
今年も、しっかり松の「雌花」が開いていました。
「えっ、松に花?」
そんな御仁も多いはず。
その仕組みについては昨年の記事に詳しいので、どうぞ。
異常気象などといわれてはいましたが、
日々刻々と季節は移ろいを見せているようです。