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中学校 第23回卒業式 挙行.

投稿日2010/3/23

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春分も過ぎ、ソメイヨシノの開花も宣せられたこの佳き日、
中学の課程を修了したことを証する「卒業証書」授与式
第一体育館にて多くのご父母、ならびに祖父母やごきょうだいといったご家族のご参列のなか、粛々と行われました。
 
このたび、その「卒業証書」を授与されるものは、
男子200名女子121名の計321名
大半は、久我山高校へ進学しますが、
種々の事情により、今日を最後にこの学園を巣立つ者も数名含まれています。
よくいわれるように中学の卒業は義務教育を終えることを意味します。
それは、本格的に「親離れ」をし、本当の意味で「自立」のときを迎えたことにほかなりません。
なにしろ、時代が時代ならば、「元服」・「髪上げ」の儀式を執り行う年齢なのですから・・・。
 
さて、式そのものは、国歌、校歌の斉唱ののち、
卒業証書をはじめ、三ヵ年間にわたる優等賞や皆勤賞などの各種賞状が代表者に授与されました。
 
つづいて、学校長から次のような式辞がおくられました。
 
 思い返せば、3年前入学式にて、頭の力、体の力、心の力を育むよう励ましを受けてみなさんはこの久我山での中学校生活のスタートを切りました。そして、この3年間のあいだに、勉学の面でも先に表彰された者たちをはじめとして努力を積むとともに、部活動での全国レベルに達する躍進ぶりや国際的な視野に立って活躍する土台づくりなど多方面にわたり大きな成長を見せてくれました。それもこれも、ご両親の支えあったればこそのことゆえ、感謝の気持ちを忘れてはなりません。
 インフルエンザの影響を受けた学校行事もありましたが、その求めるところは、あくまで実社会に出るための訓練であって、けっしてその場限りの遠足の延長ではありません。また、部活動は同じ目標に向かって一丸となって立ち向かいつつ、個としての自分にいったい何ができるのかを考える場でもあります。みなさんはそんな行事や部活動においても、すばらしい実績を残してくれました。その自信とさらなる勇気をもって高校へ進学してもらいたいと思います。
 さて、高校時代というものは、その後の人生の方向付けをする時期にあたります。そのためにも、真の学力を身につける必要があります。書物を読み、分析し、その上で表現してこその学力です。加えて、単なる知的な処理にとどまらず、総合的な人間力を身につけることも忘れてはなりません。それすなわち、この国が大切に育んできたところの心性なのです。
 最後に、ここで久我山とお別れになるみなさんへ。今後とも何かの折には、正門横のどっしり構えたヒマラヤ杉を思い返して励みとしてください。
 
その後、在校生を代表して女子部Tさんから「『先輩』という耳慣れない新鮮な言葉のひびきのなか、卒業生のみなさんは、そのもっとも身近な『先輩』として私達後輩にことば以上にたしかな行動をもってその範をしめしてくださいました。」と感謝の意を送辞に込めれば、
それに応じるように卒業生総代の男子部H君からは「毎日朝早くに欠かさずお弁当を作ってくれた母、時に厳しく叱責して導いてくださった先生方、すべては自立せよとのわたくしたちへのかけがえのないメッセージであったのだと今更ながら感謝にたえません。さらに、友の励ましもまた、今日のわたくしを支えてくれた大切な宝物でありました。これからは、積極的に自分を甘やかすことなく前進していこうと思います。」と頼もしい答辞が述べられました。
 
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そして中学校の校歌ともいうべき『久我山中学校の歌』『蛍の光』を斉唱して無事閉式となりました。
その後、卒業生全員から感謝の気持ちをこめて『見上げてごらん夜の星を』の合唱が披露されたのち、ひとりひとりが壇上にのぼり、学校長と握手を交わしつつ証書を受け取り会場を後にしました。
 
   「訪れる者に安らぎを
      去りゆく者には幸せを」

 
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  本日のこの「卒業式」をもって、平成21年度のすべてが終了いたしました。
  保護者の皆様方のご支援ご協力のおかげで、
  無事この日を迎えることができました。
  この場をお借りして御礼申し上げます。
  誠にありがとうございました。
  次年度もよろしくお願いいたします。
                                 教職員 一同

 

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