1学期の終業日でもあった昨日に比べ、皮肉なことにたいへん涼しい「夏休み」初日となりました。
とはいえ、大半の生徒が間髪入れず前期の校内「夏期講習」に勤しんでいます。
そうしたなか、学校のご近所の軒先では「百日紅」の花が雨に洗われ、紅もひときわ鮮やかに見えました。
それもこれも、花言葉の通りのご「愛嬌」といったところでしょうか。
しかし、やはりこの花の真骨頂は、照り付ける灼熱の太陽にもひるまず、「百日」も色褪せることなく咲き続けるといわれる、そのたくましさにあります。
「・・・これから始まる夏40日。
一日一日を規則正しく生活しつつ、いろいろなことに自ら『気づき』、『感じる』日々を!・・・」
(昨日の一学期終業 男子部長S先生講話 より)
この週末には、いよいよ関東地方も梅雨明けが宣せられるようです。