あいにくの天候となりましたが、さしたる交通機関の乱れもなく無事に「中間試験」が始まりました。
静かにペンを走らす教室の、雨だれがつたう窓外に目を向けると、早くも紫陽花の「あかちゃん」がしだいに姿をあらわし始めていました。
ところで、この紫陽花ですが、その後の花の色づきは、根を張る土壌などの影響から、いろいろに変化するとか。
しかも、花言葉もその色によって異なるようです。
はたして、試験にいそしむみなさんはどんな色に染まっていくのでしょうか。
たとえ、今日の試験の手ごたえが「無情」(青)なものであっても
決して卑屈にならず、「寛容」(白)な心で
その結果を「謙虚」(ガクアジサイ)に受けとめつつ
明日からの試験も「元気」(ピンク)に取り組みましょう!