先週5月6日に行われた中学3年の講演会。
講師は今年で4年目になる写真家の関健作さんにお越しいただきました。
GDP(Gross Domestic Product/国内総生産)よりも、
GNH(Gross National Happiness/国民総幸福量)に価値を置く国、ブータン。
関さんは、かれこれ10年近く前に、JICAの活動の一環として、ブータン王国にそれまではなかった「体育」の授業を実践し普及させた立役者でもあります。
3年前の夏、幸運なことにその関さんとともにブータンを旅することができた際に、現地にてたくさんの子どもたちの「笑顔」に出逢うことができました。
ホームステイの農家で、「特別授業」をさせていただいた学校で…。
そうした子どもたちの「笑顔」が、電灯の代わりをして、家の中を、そして学校内を明るく照らしていました。
ところで…あの子らも、大きくなったろうなあ。