この冬一番の冷え込みのなか、
京都市「西京極陸上競技場」を発着とする42.195kmで行われた
第60回記念の「全国高校駅伝」。
スタート前、補助グランドにてウォーミングアップする主将のA君
8年ぶり17回目の出場となった本校は、
伝統のオレンジ色の校名が染め抜かれたランシャツに
その日の冬晴れのようなスカイブルーのパンツという
さわやかな姿で久しぶりの「都大路」を力走しました。
また、現地へ駆けつけた父母やOB、さらに在校生らも
選手に負けず劣らず
電車を乗り継ぎながら分刻み、いや秒刻みで中継所を巡りながら
必死に声援を送りつづけました。
2時間11分23秒
ラスト50mを切ってからのスパートで
前のランナーを一人かわして43位のフィニッシュ。
この最後まであきらめない意地の「走り」は、
また来年につながる感動の力強いゴールでした。
選手のみなさん、そしてサポートの部員たち、本当にご苦労様でした。
また、全国の「久我山」ファンのみなさま
ご声援まことにありがとうございました。
※ なお、【動画】については、第1・2・3・4区とアンカーの第7区を撮影しましたが、
5区と6区については中継所にて間一髪間に合わずかないませんでした。
申し訳ありません。
執筆者も、今度はきちんと選手全員を撮影できるよう
来年に向けもっともっと走り込みをしていきたいと思います。(笑)
「第1区 」
「第2・3・4区 」
「第7区 」