各クラスの予選を突破した代表、13名の弁士が個性豊かに持論を展開した高校1年『弁論大会』。
残念ながら、取材かなわず会場に足を運ぶことができませんでしたが、そのテーマは、歴史、政治、文化、スポーツなど、実に多彩でユーモアも交えて聴く者をうならせる内容ばかりだったようです。
『人間は一本の葦に過ぎず自然の中で最も弱いものである。
だがそれは、考える葦である。』 (パスカル)
せわしく追い立てられるように過ぎゆく日々の中にあって、
こうして時に歩みを止めてじっくりとものを「考える」ことは、
より人らしくあるために大切なこころがけであるに相違ありません。
※ 以下、発表順にそのタイトルをご紹介いたします。
1 男子2組 R・S 約束
2 男子4組 T・S 思い込んだ私、経験した私
3 女子1組 S・T 他人事と自分事
4 女子2組 M・O 総理大臣という夢を掲げるわたしが考える現在の日本
5 男子3組 A・Y 尊厳を追求するという幸せについて
6 男子5組 N・M 小さな親切を実践しよう
7 男子1組 H・S 笑顔の力
8 男子8組 M・T 気づくタイミング
9 男子9組 Y・K 若者の選挙と民主主義
10 男子7組 A・M 俺の道 ~stay on my way~
11 女子4組 M・H 平和について
12 女子3組 U・M 殺人が紡ぐ戦争
13 男子6組 Y・K 若者コトバ