今日は、待ちに待った(?)答案返却日。
良くも悪しくも見込み違いということはあるもの。
小さくガッツポーズしたり、溜め息まじりに肩を落としたり。
もっとも期間中に実施された科目以外の成績すべてが通知表の形をして判明するのは、18日(金)の終業日。
ならば、ここは「鉄は熱いうちに」とばかり、さっそく手もとに戻った答案を見直してしっかり復習したいところです。
そんなこんなで終日人の出入りが忙しかった職員室内に、珍しいかな見なれぬ「幟」が一本立っていました。
いよいよ今度の日曜日(20日)に迫った
《全国高校駅伝》での応援に50本ほど特注されたのだとか。
スクールカラーともいわれる青紫色の地に「國學院久我山」と白く染め抜かれて実にさわやかな出来映えです。
この「幟」、本来は神様を迎える「招代」(おぎしろ)として立てられたもので、「昇旗」(のぼりばた)の異称といわれています。
これで、陸上部員たちのモチベーションもますます上昇といったところでしょうか。
当日は、ぜひみなさんもテレビ中継を通して、この「幟」が京都の街中にひらめくのを楽しみにしつつ、あたたかな声援をよろしくお願いいたします。
あれれ? 誰ですか?
返却された答案を手に、はやくも「白旗」を掲げているのは! (笑)