連休明けの今日、学園は朝から朗報に沸きました。
11月3日、荒川河川敷公認コース(42.195km)にて行われた
《第60回 全国高校駅伝競走大会 都予選》
において本校男子陸上競技部が見事に優勝を果たし、
8年ぶり17回目の「全国大会」への出場を決めました。
ここ数年、上位に食い込むもののあともう一歩というところで苦杯を嘗めてきていただけに喜びも一入、新聞にも「古豪復活」との文字が躍っていました。
(11月4日 毎日新聞より)
フルマラソンに相当する42.195kmを7名でリレーする高校駅伝。
なんとその7区間中4区間で「区間賞」を獲得、残る3区間も僅差の2位という堂々たる優勝でした。
「練習通り走れば優勝できる」(監督)と、地道な日頃の練習の積み重ねが実りました。
また、「チームの雰囲気が良かった。優勝は選手全員が流れを作り頑張った結果」(主将)とチームワークの勝利でもあったようです。
もちろん、今の選手たちは、「全国」の晴れ舞台、
京都の「都大路」を知るよしもありません。
奇しくも今年は60回の記念大会。
どうか新鮮な気持ちで高校生ランナーあこがれの「都大路」にて
この8年間の思いを一本の襷にこめて精一杯駆け巡って欲しいと思います。
《第60回 全国高校駅伝競走大会》
平成21年12月20日(日)
京都 西京極総合運動公園陸上競技場 発着
宝ヶ池 国立京都国際会館 折り返し
42.195km 7区間