閉じる
この記事は1年以上前の記事のため、内容が古い可能性があります。

露草.

投稿日2007/6/14

h190614 a.jpg

今にも泣き出しそうな雨雲が低く垂れ込めた今朝のことです。
「ああ、いよいよ梅雨入りかぁ・・・」と少々憂鬱な気分でいると、本館校舎の東のはずれ孟宗竹の根元のあたりに、ちらちらと控えめながらひとつひとつの花弁は鮮やかな青色をした「露草」の群れを見つけました。

h190614 b.jpg

毎朝、同じところを通っていたはずなのですが、こうして本格的な梅雨の訪れの日に合わせてその花の存在に思いがいくとは、たいそうお洒落なできごとでした。

もっとも、その名が語るように、朝露のごとく短命にして、開花は午前中に限られ昼過ぎには早くもしぼんでしまうこの花。古くは『万葉集』をはじめ多くの歌や俳句において「はかなきもの」として詠みこまれています。

梅雨どきの花といえば「紫陽花」と相場が決まっていますが、
「私もここにいますよ」
と静かに自己主張しているように思えてほほえましくもありました。

前の記事予行練習 〈中学体育祭〉
次の記事明日 晴れるかな~♪