五年に一度の節目の年に行われる《関係物故者慰霊祭》。
創立65周年を記念して行われた今年は、
会場には高校三年生が全員集まり、
その他の学年は教室のモニターにて見守ることになりました。
※ 慰霊祭次第はこちらをクリック.pdf
定刻通りに始められた慰霊祭が
神式に則って粛々と進む中、
これまで学園に所縁のあった方々すべての御霊を
祭壇中央の御柱にお迎えし、
高校音楽部によって「追悼歌」が奉唱されました。
「関係物故者 慰霊祭 」
誄 歌
釋 迢空 作歌
しづかなる境に行きてしづまらむ
暫しをここに魂より来たる
追 慕 歌
鳥野 幸次 作歌
いますごと目にも見え来てなつかしも
今日のまつりにその世しのべば
その後、学校にほど近い烏山寺町の一角にある
西蓮寺(烏山寺院連合会ホームページより) の
「学園の墓」にお参りしてきました。
この「学園の墓」には、創立者である
岩崎清一先生をはじめ
二十一名の教職員の方々が祀られています。
その碑文には・・・
学園をつくり
学園をそだて
学園をまもり
学園を愛しつづけた人々
ここに眠る
とありました。
おかげさまです。
感謝です。