尾瀬には、雨がよく似合います。
貸し切り状態のアヤメ平から尾瀬ヶ原を周遊してきました。
足元には主役のさまざまなキノコがそこかしこで自己主張、点在する池塘ではコウホネやヒツジグサが恥ずかしそうに顔をのぞかせています。
標高1400mから1800mにかけて広がるデリケートな高層湿原には、トリカブトやサワギキョウなど、鮮やかなオータムブルーが本格的な秋の訪れを告げていました。
ところで…
昨日「奥白根山」にいた、にぎやかな中学生の乙女たちとはとうとう再会することができませんでしたが、彼女たちもこの稀有な景観をほしいままにできたのでしょうか???
※ 詳細(デジブック)は、後日に掲載いたします。しばしお待ちを…