今日はひときわ天高く、すがすがしい一日でした。
ついこの間まで沸き立つようだった入道雲も、うっすらと校舎の上をたなびくように姿を変えてきました。
いよいよ、秋ですね。
秋は、いろいろな冠が被せられますが・・・
「食」もよし、「スポーツ」もよし、
ただ、やはり秋の夜長には「読書」です。
図書館前の掲示板に張り出されていました。
年間一人平均4冊の貸し出し状況のようです。
新たに「学習センター」内に図書館が移った昨年がそれ以前と比べてぐっと貸出量が増えています。
これから、ますます積極的に利用したいものです。
多い人は、
な、なんと一学期だけで30冊以上!
いずれも中学一年生のようで、
週に一度ながらも「読書の時間」の存在は大きいようです。
ところで、どんな本が人気となっているのでしょうか。
重松清の小説がダントツです。
つづいて、「空想科学」シリーズや「ハリーポッター」など。
そんな中に、「三国志」があるかと思いきや星新一シリーズと多種多様。
これまた積極的にジャンルを問わず読書の幅を広げて、互いに読後感を語り合いたいものです。
さあ、今宵も虫の音をBGMに灯火のもとで、本を開きましょう!
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