今年もまた、この季節がやってきました。
女子部の校舎に面した南庭を歩いていると・・・
カッツーン!
頭を直撃です。
そのかわいい犯人は、こちら。
風に揺れた梢を離れて次から次へと地面にパラパラ・・・。
とはいえ、まだまだ日中は、夏の名残の蝉時雨に包まれている南庭です。
見上げると、長い土中での生活を終え、
晴れて自慢の声を聞かせようと地上に出てきた蝉の抜け殻が
どんぐりの木の葉の裏にしがみつくように残っていました。
その隣にはまだまだ青く若いどんぐりが・・・。
こうして、晩夏と初秋、それぞれの季節が
切れ目無く綴じ合っているのでした。
ところで、目下のところ、もっとも「頭が痛い」ことといえば、
「新型インフルエンザ」の感染拡大にほかなりません。
今日もあらたに2クラスが「学級閉鎖」に。
できるかぎり、予防に努めましょう!