昨晩、「女声合唱部」が、来日中のブルガリアの至宝「ソフィア少年合唱団」の来日コンサートにおいて、歓迎演奏をつとめました。
★【本校女声合唱部 歓迎演奏ダイジェスト】
夏は來ぬ
アベマリア
ハレルヤ
合唱の国ともいわれるブルガリアから、珠玉の歌声で世界中の人々を魅了してやまないソフィア少年合唱団。
ブルガリア正教の聖歌から現代のさまざまなジャンルまでレパートリーは幅広く、その歌声は、イタリア・アレッツォのコンクールでグランプリを受賞するなど、世界でも高い評価を得ている合唱団です。
このたび、そんなありがたい共演の舞台となったのが、東京カテドラル聖マリア大聖堂。
オープニングの時には、ちょうど天井の明かり取りから夕陽が射し込んで十字架を照らし出すなど、とても神々しい雰囲気のなか、澄明なハーモニーも重層的に奥行きが生まれ、曲ごとに長く余韻に浸ることができました。
そして、最後の合同ステージでは、日本の「ふるさと」を合唱。
それは、思いがけなく「教会」で聴くことのできた「忘れがたき」「ふるさと」となりました。