昨晩は、これもまた新機軸である『私学の歳月』(故佐々木周二名誉校長「随想録」)を読んでの感想発表会にて、両親をはじめ今ここにこうしてあることへの感謝の気持ちを素直にあらためて口にした研修生たち。
明けて最終日の今日は、この四日間の集大成として集団行動のクラス対抗コンテストへ。
どのクラスも、もう先生に頼ることなく、自分たちでその都度修正点を確認して本番に臨みました。
その結果は、どのクラスも甲乙つけがたいほど、前向きな気持ちのこもった力強い行進が披露されました。
「…『タイリョク』とは、文字通りの『体力』と、我慢する力としての『耐力』、それらに加えて姿勢などをきちんと正す『態力』があります。この研修会で培ったこれらの『タイリョク』を今後のあらゆる生活に活かしてください。…お疲れさまでした…」 (退所式にて「交流の家」の先生のお話より)
大荷物をかついでも駆け足行進で移動
グランド脇にて、溶岩の堆積した厳しい環境にも関わらずたくましく生きる植物たち
いよいよ、集団行動コンテストへ。
体育委員を中心に各クラスごとに最終確認とトレーニング
これをもって「濃い時間は終了。
これからの学校生活に活かしていくことを誓う