週明けより、今年度初の定期試験(第一学期中間試験)に向けて「試験一週間前」に入りました。
原則、クラブ活動も停止となり、各自試験勉強に勤しむことに…。
それにあわせて、本日一斉に「試験時間割」が発表されました。
今一度、明らかになったこの「時間割」に照らして計画的に勉強を深化させていきたいものです。
★ 第一学期 中間試験 時間割 (pdf)
ところで、現在南庭では、初夏の桜ともいわれる「エゴノキ」が満開を迎えています。
とはいえ、小枝の葉の脇からのびた柄の先で釣り鐘のように咲く清楚な白い花は、真下から見上げるようにしなければその姿を拝むことができません。
なぜそのように恥じらうようにうつむいているのでしょうか。
どうやら、その形状は、花粉を確実に運んでくれる実力をもった努力家のハチのためであって、逆に怠け者で脚力の弱いハナアブやハエなどにはとまらせないようにしているのだとか。
「若い時の苦労は買ってでもせよ」
昔から「艱難汝を玉にす」とも。
若いときの苦労は自分を鍛え、必ず成長に繋がるものです。
そうであるならば、「学校の先生」とは、まさにこのエゴノキのような存在であるといえるかもしれません。
「清楚」であるかどうかは、いざ知らず…(笑)