いつも試験1週間前に合わせて発表される時間割。
今回は7月9日の月曜日から開始されるので、本来なら来週の頭に発表でいいところですが、そこは「親心」。
この週末を有効に生かしてほしいとの思いから、先立っての発表となりました。
「うわあ、○日の取り合わせはキツイなあ!」
「○日は楽勝だぜ!」
みな、さっそく思い思いの反応を見せています。
さて、こうして試験が近づくと普段以上に頻繁に見受けられるのが、先生に
質問をする姿。
今日もさっそく昼休みには、順番待ちの列ができていました。
「先生」は生きた「参考書」とばかりに有効利用しようと通ってくる生徒たち。その熱意にさらなる熱意と誠意を加えて丁寧に応じる先生方。
まことに、学校らしいほほえましい光景ですが・・・
生徒のみなさん、いいですか。
あくまで、「授業」が勝負ですぞ。
さらに、「自立的な学習」が最終目標ですぞ。
いずれにしても、「親心、子知らず」とはなりませんよう。