今日も500名を越える受験生のご父母が説明会に来校されました。
さすがにそれだけの人数を収容することのできる会場がないので、やむなく体育館にて行うしかなかったのですが、なんといってもこの蒸し暑さ。
スタンドタイプの扇風機を急遽いくつか配置したものの「焼け石に水」の状態でした。
そうした劣悪な環境にもかかわらず、最後まで熱心に耳を傾けてくださり、関係者の一人として本当に救われる思いがいたしました。
話し手を育て支えてくださっているのは、あくまで聴き手の皆様なんですね。思わず予定の時間を少々超過してアツく語ってしまいました。
なにはともあれ、少しでも久我山からのメッセージが伝わったならば幸いです。
さて、ちょうどその頃、グラウンドでは併設の付属幼稚園の園児らが「かけっこ」の練習をしていました。なんとも甲高くかわいらしい声が絶え間なく響き渡っていたので、すぐにそれとわかったのです。
実のところ、すでに幼稚園選択の段階から将来「久我山」で学ぶことを夢見て入園される方が年々増加の一途だとか。
久我山に寄せる「アツい」思い。
どうやら、ここ最近のアツさのもとは、一足早く顔を出した夏の高気圧のせいばかりではないようです。