今年は、「久我山」に女子生徒を迎え入れて30年。
その「女子部」独自の歩みとして、一期生から脈々と受け継がれてきたものに、徳性の涵養を目指した「特別講座」と、この「創作ダンス発表会」(高校1・2年生)があります。
時は流れ、会場も体育館フロアから外へ飛び出し、公会堂のステージへ。
コスチュームも体操着から趣向を凝らしたステージ衣装へ。
それを思えば、隔世の感のある女子部特有の行事ですが、変わらぬその精神は、流行や自己満足に流されることなく創造性に富んだ身体表現を目指すという点でありましょう。
リズムダンスではなかなか味わうことのできない、踊り手と観る者とがステージを通じてテーマを共有するという一体感が、今年もしっかりと受け継がれていました。
以下、駆けつけた第一部の中途からダイジェストにてそのステージの雰囲気をお伝えいたします。
(※プログラム№1~7のみなさん、間に合わず、ごめんなさい…)
★ 最優秀賞 「KagAkuH+annOu」 (2年) 【動 画】
※ 班員たちの要望により、「動画」および「画像」の掲載を取り下げました。
(12/2 管理人)
★ 〔1年〕 優秀賞 「ちびくろサンボ~ザ・タイガース~」 【動 画】
★ 佳作より4作品
「ガラスの庭ノ熱帯魚」 「Rather Than Alive ~スパルタクスの反乱~」
「もみじ舞ふころ」 「女の本性 ~バーゲンという名の戦場」 【動 画】
★ 特別賞 「flamingo」(2年) 【動 画】
★ 〔その他ダイジェスト〕 【動画①】 ・ 【動画②】
★ ダンス部 「だるまはまるだ」 ・ 「灼熱のシムーン ~サハラに吹き荒れる赤い風~」 【動 画】